どうもYJです。
今回はYOUTUBEをやっている人だったら夢であるチャンネル登録者数10000人を目指してやったことについて書きたいと思います。
実は登録者数10000人は目指していなかった。
チャンネル登録者数10000人を目指すためにやったんじゃないんかい!?と思うかもしれませんが、実は目指していませんw。
前回の目指すシリーズは1000人でした。なので次に書くのが5000人を目指して!が妥当なのですが、1500人くらいから急激に伸びて10000人越えたので10000人に変更しました。
経緯としては以下
2018年8月 1500人
2018年9月 5000人
2018年9月 10000人
2か月間で急激に伸びて10000人達成しました。
ただし、この急激に伸びた要因は今までと同じようにしていたわけじゃなく、自分なりにちゃんと戦略を考えて実行した結果だと思っています。
急激に伸びたのは何故?
急激に伸びたのはタイミングと戦略の変更です。間違いなくどちらか一方だけでもダメだったと思います。
1.メインの実況ゲームを変更した。 2.動画を質重視に変更した。
うわー!文字にすると大したことやってないように見えるw
でも2018年8月前後で変えたのってこの2つだけなんですよね。
それでは1つずつ詳細を見ていきましょう。
メインの実況ゲームの変更
2018年7月までは、ガンダムオンラインの実況をしていましたが、8月からは7月26日にリリースされたガンダムバトルオペレーション2に実況ゲームを変更しました。
何故変更したか?
1.バトオペ2はガンダムの新しいゲームなので注目度が高いと感じたから
2.バトオペ2は基本無料ゲームなので集客が強いと感じたから
3.バトオペ2はコンシューマー専用のゲームだったから
4.ガンダムオンライン実況者としての自分の価値が低いと感じたから
1.バトオペ2はガンダムの新しいゲームなので注目度が高いと感じたから
やはり「ガンダム」と言うワードはブランドです。
そのガンダムで新しいゲームが出るとなるとやはり話題性は高いです。
元々ガンダムゲームで実況していたこともあってやはり意識しやすかったですね。
2.バトオペ2は基本無料ゲームなので集客が強いと感じたから
基本無料のゲームは始めるまでの敷居が低いので人が集まりやすいです。
人が集まりやすいということは、ゲームが流行りやすいです。そうなるとゲーム実況も多くの人に見られるようになりますね。
3.バトオペ2はコンシューマー専用のゲームだったから
元々実況していたガンダムオンラインはPCのゲームでした。最近ではPCでゲームができるような高性能なPCが手軽に手に入るようになってきましたが、やはりまだ購入となると大きな買い物になります。
一方PS4は安価なのでPS4の方が普及率が高くプレイヤー人口が多くなりやすいからというのが理由の一つになりました。(ただ、プレイヤー人口という話だと一番多いのはスマホのソシャゲが一番でしょうね。)
4.ガンダムオンライン実況者としての自分の価値が低いと感じたから(自己分析)
コレが私にとって一番の要因でした。
自分の価値が低くなってきてるなと感じたのが2018年1月頃からだったと記憶しています。
理由としては再生数が前よりも伸びなくなったということ、そしてその頃急激に伸びている実況者さんがいたので余計に低くなってきていると感じてしまったのでしょう。
しかも、そうなってしまうと焦っちゃうんですよね・・・。
何か行動しなければならない!動画編集は時間がかかる!でも出来るだけ毎日のように出したい!そうだ生放送をしよう!
この頃から生放送の頻度が上がりました。
以前記事にした「生放送は私にとってもろ刃の剣だった件」に記載しましたが、この頃の私は生放送に逃げていました。
動画は録画して編集してアップロードして・・・という流れで1作業が終わります。
ガンダムオンラインの1戦が20分だったので、録画するのに最低でも20分・・・撮れ高がないと3日くらいかかってたこともありました。 録画した後、動画編集に2~3時間、エンコードに1時間くらいかかり、アップロード作業としてサムネイル作成と動画情報の入力で1時間くらいかかっていました。
録画
最短20分~最長3日ほど
動画編集
1~3時間
エンコード
1時間
アップロード作業
1時間
生放送は生放送をするだけで完結します。・・・なので達成感が簡単に得られるんですね。
動画作成をひーこらひーこらしても再生数が伸びないなら、生放送で達成感を得たかった・・・。達成感で焦りが少しはごまかせるので、この頃の私にとっては甘い蜜だったのでしょう。
もちろん企画などを色々考えながら生放送はやっていたつもりですが、やはり私自身が生放送向きのスタイルではないので、この達成感を得たかっただけの生放送連発は、自分の価値を落としてしまっただけだったのだろうと私は考えています。
気づいた頃にはもう編集した動画を出しても前より更に伸びなくなっていました。
リスナーさんにこの実況者の動画(生放送)はもういいかな?って一度でも思われてしまったら、新しい動画を出してももう見てもらえる可能性がなくなってしまう。と身をもって経験しました。
この事で私のガンダムオンライン実況は今後伸びしろがないと諦めて、他のゲームへ移ろうと決断していました。
(ただ、この時の経験したことと考えたことのおかげで考えが変わったので今となってはとても良かった経験です。)
動画を質重視に変更した。
「動画を毎日出した方が良い」ということを聞いたことがありますか?
YOUTUBEで動画投稿した人で、色々考えている人は一度は見たことがあることだと思います。
でもこれ間違いです。
正解は「質の良い動画を毎日出した方が良い」です。
私は上に書いたとおり、焦りや自分の達成感の為に動画をないがしろにして、生放送を頻発しました。その結果動画も伸び悩んでしまいました。
この経験から、「あっ この人おもしろい。チャンネル登録しなきゃならんわ」って思われるような動画を作ろうということを強く意識しました。
・手間がかかっても自分がおもしろいと思う動画を作る。
・わかりやすい動画を作る。
実際にどう意識したかはこの2つです。
手間がかかっても自分がおもしろいと思う動画を作る。
単純なことです。
自分がおもしろいと思わない動画を人に面白いと思われるのか?ということです。
これまでは面白いことが浮かんでも、その数秒の面白いことを実現するのにものすごい手間あって編集時間が延びるのであればやめることが多かったんです。
動画編集時間が延びると動画アップロード頻度が悪くなるので・・・という理由と、あとは単純にめんどくさかったんでしょう。
数秒の為に1~2時間かかることがザラなので、割に合わなしめんどくさいと思ってました。
まずこのことを改めました。
面白いことを思いついたら手間がかかろうが時間がかかろうが採用することに決めました。
あとは動画編集が終わった時点で2、3回見直しをするようになりました。
編集ミスを確認する意味もありますが、自分で見て面白いかどうかを確認するために見直しています。
わかりやすい動画を作る。
簡単に言うとテロップを多く入れるようにしました。
テロップについては賛否両論あると思います。
多い方が見やすいという人もいるし、多いと煩わしいという人もいますが以下の理由でテロップを多く入れることに決めました。
・音声が出せないところでも見ることができる。(耳が悪い方も見ることができる)
・声を文字化することによって理解度が深まる。
・文字化によって表現力を増やすことができる。
テロップを入れることによって本来耳だけでしか得られない情報をわかりやすくできますし、文字の大きさや登場の仕方を変えるだけで面白さを生み出すツールにもなってくれます。
このことからテロップを入れるようにしました。
ただし、動画編集時間が最低でも6時間ほどかかるようになりました_(:3 」∠)_
なので、質と頻度のバランスというのが現在の課題で、他の所で時短できるかどうかを日々改善しながらやっています。
まとめ
このことから私の脳みそは完全に「質」至上主義となりました。
実況を始めたころは動画検索結果にあまり載らないでしょうし、そのことからとりあえず動画を多く出すことを目標にする人がいます。
動画を多く出すことによってチャンネル力は上がるかもしれませんが、その動画を見て「もうこの実況者はいいや」と思われたらおしまいです。
なので、10人見たら5人は登録!に繋がるような上質な動画を作って、だんだんと増やしていく方が間違いなく良いと私は思います。
誤解しないで欲しいのは投稿頻度も重要です。これは間違いないです。
では頑張っていきましょう!
以上
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